奥野です。

先週、思い切って一番上のプランに課金しました。新しい上位モデルをどうしても触ってみたくて。

で、一瞬でなくなりました。 リセットされて、また使って、気づいたら残り4%。ほんとにあっという間です。

最初は「まあ、賢いモデルは高いよな」で済ませようとしたんですよ。でも念のため、その枠で自分が何をしていたのかを振り返ってみたら、犯人は別にいました。画像です。

上位モデルの陰で、画像が枠を食っていた

やっていたことは、正直しょうもないことでして。子どもの落書きをおもちゃ映画みたいなタッチに変えてみたり、子ども向け番組っぽい動画を作ってみたり。完全に遊びです。

ただ、その遊びの途中で画像を何十枚と作り直してるんですよね。「もうちょっとこう」「やっぱり違う」を延々と繰り返して。その1枚1枚が、本来コーディングに使うはずだった枠を削っていた。

これ、自分だけじゃないみたいで。仲間内で話したら、みんな同じところでつまずいてました。「ちりつもでめちゃくちゃお金がかかるなと思って悩んでた」という人もいて、消費の主犯が画像だったことに、全員が後から気づいてるんです。

「上位モデルが高い」は、半分正解で半分ハズレでした。賢いモデルが重いのは確かなんですけど、同じ枠の中で画像まで作らせていたことのほうが、体感としてはずっと効いていた。

だったら、画像だけ外に出す

やったことはシンプルで、画像生成だけ、APIを直接叩く形に逃がしました。

調べてみたら、いま画像は1枚2円くらいで作れます。100枚作っても200円です。「え、それでいいの?」という値段ですよね。しかも品質は落ちていない。むしろ日本語の文字が潰れなくなっていて、手直しなしでそのまま使えることが増えました。

ここで大事なのは、総額を安くするためにやっているわけじゃないということです。従量課金なので、厳密に言えば財布からは別で出ていきます。でも、

  • サブスクの枠 → 考えさせること・作らせることに全部使う
  • 画像 → 2円払って、外で作る

この切り分けをした瞬間に、制限に引っかかって手が止まる時間がなくなりました。 枠を削られて待たされるくらいなら、2円払ったほうが圧倒的にマシなんですよ。

「高い」と感じたら、何が枠を食っているかを見る

切り替えてから、自分の中の前提が一個変わりました。画像を節約しなくてよくなったんです。

以前は「ここの画像、作り直したいけど枠がなあ……」と一瞬ためらっていたのが、いまは気にせず作り直します。100枚で200円なら、バンバン作ればいい。溜まっているサムネイルも、全部作り直すつもりです。

もし最近「AIの上限にすぐ当たるな」と感じているなら、モデルのランクを下げる前に、自分がその枠を何に使っているかを見てみてください。 賢いモデルを我慢するより先に、外に出せるものが混ざっているかもしれません。

節約って、だいたい「使う量を減らす」方向に行きがちなんですけど。置き場所を変えるだけで解決することも、けっこうあります。